2018年04月30日
S&T ARX160 CQB 電動ブローバック
いつかは真っ赤なアルファロメオ155V6に乗りたいなんて夢想していた子供時代。
サバイバルゲームに嵌りだしてからM92FというTHE拳銃をイタリアのベレッタ社の拳銃だという事を知った。
逆ミーハーなZoomという人間は巷に溢れるARやAKにはいまいちハートがブルブルしなかった。(や、持ってるけど)
っっんっは……!!
なんたる造形美。
バイクはYAMAHA党。
享受を乞わなくとも自由に手を伸ばした先で適当にしっくり収まってしまう。
ちなみにドラクエ派。
敷かれたレールをキッチリ歩みたいのだ。
ちなみにこちらはARX160 CQBとネットなどでは商品が記載されているけれど、刻印は『ARX100』。
アメリカの銃規制に適応させる為のセミオートモデルらしいが、そもそも12インチでは規制通らないのでは?というアベコベな感じ。
当方は特に気にしていない。
外観に関しては割愛。
内部のお話を。
初速は0.20g平均92m程。
サイクルは計測していないけれど、マルイスタンダードと同等と感じる。
初期マガジンは同社製スチール多段マガジン。
マルイやら色々なメーカーの多段を試してみたが、マガジンが小さかったり大きかったりでしっくりくる物がない。
初期多段マガジンですら給弾不良が多く、今ではZCの安物プラスプリングマガジンを使用。
マガジンキャッチの直上にビニールテープを2周巻いてガタつきを抑えてやると給弾もスムーズになった。
そして曲者の専用チャンバー&専用インナーバレル。
ホップの掛かり具合はピーキーでブローバックと相まってフルオート中に多々ズレる。
ズレに関してはホップのダイヤル内側に1周ビニールテープを巻いて対処。
ピーキーな理由はホップパッキンの押しゴムがプラスチック製の所為。
マルイの様な筒状の押しゴムだと押し量が全然足りないので使用不可。
1年使用でブローバック機構のパーツが破損してしまったけれど、ギアノイズ自体はかなり静かな方だと思う。
ちなみにブローバック時は5連発ほどで前方の敵ゲーマー2、3人が一斉に振り向くほどけたたましい音。
とまあ、やはり酷評になってしまったけれど一応言っておくと、
『だが、そこがいい』
週に1回ゲームに行くだけではやはり寂しい。
平日はメンテとちょこっとしたカスタムをしながら晩酌しながら週末のゲームを夢想するのだ。
楽しい……。
部屋を暗くして目を瞑り、今夜も1人脳内カスタム談義が捗ります。