2018年05月27日
ある日のゲーム、飛距離と集弾性能。〜OPF〜
「痛かったら教えてくださいねー」
『はあああああああいい!!!!(イッテエエエエエエエ)』
思いのほかにその瞬間は早く訪れた。
耳かきしすぎて外耳炎になったZoomは耳の洗浄と薬の処方を頂きに午前中は近所の病院に受診に行った。
病院行ったからサバゲ行っても大丈夫だろうという事で午後からはお気に入りのオペレーションフリーダムへと足を運んだ。
ゼロイン中に気付いたのだが、どうもAMD65の飛距離が足りない。
ARX100にもAMD65にもマルイパッキンにドンピシャjrを換装しているのだが、何故かAMD65の方は45m付近でブレーキが掛かったように失速しポトリと落ちる。
両銃ともベルトコンベアで運ばれて行くような理想的な低進弾道で、ARX100の方は45m付近より徐々に減衰して行きスーッと落ちて行く非常に気持ちの良い弾道なのだが、AMD65の方は45m付近でパタリと失速して50mに届いていない様子。
両銃ともに初速は0.20g弾使用で96m/s±0.5m/s程に安定している。
サバゲでの運用は共にG&G 0.25g弾。
インナーバレル長の比較は下記の通り。
S&T ARX160 CQB 315mm
LCT AMD65 365mm
両銃ともに純正インナーバレルを使用。
ARX100にはサイレンサーを付けているが、AMD65と比較して3cm程長い程度でほぼ同じ。
現状、高めの初速で安定しているので、気密取り等は敢えて施工していない。
さて、つまり両銃の違いは2点。
①インナーバレル長
②ホップチャンバー(ARX100専用、AMD65標準的なAK用)
②については片やチャンバーもインナーバレルも専用品なので論じた処でどうしようもないので無視。
したい処なのだが…。
①についてもARX100の方が短い割には、実はこちらの方が集弾性が良い。
両銃ともにドンピシャjrを換装するにあたり切除加工が必要だったのだが、ARX100の方がかなり切除加工が必要で原型よりかなり削り込んでいる。
つまり、飛距離、集弾性能に於いてAMD65が劣るのは何かがおかしい。
だって価格が倍も高いんだぞ!!!!!!
ARX100は最高のアタリだと素直に喜べず少し腹が立っている。
弾がインナーバレル内に接触して抵抗になっているのだろうか。
以前所有していたマルイのM40A5のインナーバレルも280mmと短い物だったが、インナーバレルは少し短めの方が良い結果になるのかも知れない。
AMD65には300mm前後のカスタムバレルを検討しよう。
2018年05月09日
LCT AMD65〜ベベルギア交換〜
先日うろちょろしていた時の戦利品のベベルギア。
秋葉原 airsoft97で500円ガチャをやったら当たった残念賞。
「箱の中からお選びくださーい」
との事だったのでゴソゴソ漁っていた処、8枚ギアのベベルギアを発見。
どうやらベベルギアの逆転防止歯が多いとセミのキレが上がるそうな。
ついでにM90スプリングで初速82mほどなので、もう少し強いスプリングに入れ替えよう。
右がLCT純正、左が件の謎ベベル。
さくさくと作業。
動画も撮ったのだけれどまだアップの仕方がよく分からないので残念ながら割愛。
効果の程はというと、確かに僅かではあるがモーターが回り出してから停止するまでの時間が短くなった。
しかし、わざわざ購入してギアボックスを開けてまで施工するほどではないかなという印象。
一緒にスプリングも強くしてしまったので効果が薄いのかも知れない。
セミのキレを求めるのであれば他のギア比も変えてトータルでカスタムしないとあまり意味がないようだ。
2018年04月30日
LCT AMD65
「実は、まだ出してないブツがありましてね……。」
ふらりと立ち寄った、活動拠点より程近い所にある中古装備ショップにて、G&G RK103をボケーっと眺めていた。
(たくてぃこーAKまあまあやん…擬似ブローバックってなんぞ)
そこへ接客にきた店員のおにーちゃんがおもむろに裏より取り出したるはZoomさん好みのたくてぃこーな、もだーんな、渋いAK。
のちにLCT製クレブスタイプのレールを載せた同社製AMD65と判明。
中身はノーマルだが、詳細を調べるのに苦労したレールは今や絶版なのだろうか?
どこも販売していない様子。
個人的にはレール付き、中身ノーマルで新品の半値以下で手に入れられたのは非常に幸運。
実射性能は中古購入の為、詳細は割愛するが、Zoomが購入した個体はアウターバレルがレシーバー付け根から右に曲がっていた。湾曲ではなくて、逸れているイメージ。
その所為で弾道も右にズレるが、少し左にゼロインしてやれば普通に発射出来て、普通に当たってくれる。
のちに購入したRPK用の左右調整付きリアサイトの調整内に収まっているのでZoom的には大きな問題ではない。
外装は前オーナーさんが施したウェザリングが良い味を出している。
ゲームに持って行くとちょいちょい、かっこいいですねと声を掛けて頂けるのがとても嬉しい。
前オーナーさんに感謝である。
ひとつあるとすれば、しこたま重い。
コンタクトして10秒も構えれば腕プルプルで勝手に戦意喪失。
疲れるので相対するのも程々に斜め後ろのバリケに移動。
最近のZoomの生存率の高さはこれのお陰である。
目の前の敵ゲーマーに執着せず、周りに広い視野を持つのが、長く生き残れ、気楽にゲームを楽しめるコツなのかも知れない。
かっこよく言えば『切り捨てる』である。
さて、これからは内部カスタムもだが、ウェザリングにも挑戦していこうと思う。
いつか前オーナーさんにお会いしたら更に褒めてもらえるようなAMD65を作っていこう。